6月13日 -ライティングのコツについて学ぶ-
1.目次
- 1.目次
- 2.今日の目標
- 3.結果・感想
- 4.学んだことの書き出し
- 5.明日の課題
- 6.参考URL
- 7.今後やりたいこと・高めたいスキル・優先順位
2.今日の目標
本日はライティングについて学んでみる。そしてサグーワークスのプラチナテストを受けてみる。
3.結果・感想
初の試み。参考にしたサイトを書き出し部分に埋め込んでみる。自分で見返す場合にも、どの記事から学ばせてもらったのかわかりやすいはず。試行錯誤。HTML編集で<hr>を書いて分かりやすいように区切る。
深夜1時ころからプラチナライターテストを始めたのが間違いだったと思う。この時間になると頭が回らなくて考えるのが難しい。眠くて眠くて、ひどい内容だと思う。結果は1週間から3週間ほどで出るらしいので期待しないで待ちたいと思う。
4.学んだことの書き出し
より早く文章を書くための3つの方法
①ノートに簡単な文章を書く
要点をまとめて書き出す
②口コミ検索
口コミを参考にする
③とにかく記事に挑戦して書く
同じようなジャンルの案件を繰り返し受ける
最後まで読んでもらう文章構成のコツ
①見出しに記事の具体的な内容を入れる
読んでもらうためには記事の内容をより具体的に表した見出しを作成する必要がある。
②シンプルに分かりやすい書き方を心がける
読者は知りたいことがあって記事を探している。そのため見出しを見ただけでこの記事に求める情報がありそうだと思ってもらう必要がある。
③粒度を揃える
簡単に粒度を揃える方法として、見出しの末尾に同じ名詞や動詞を使用する方法がある。
④見出しの親子関係を考える
大見出しでカテゴリ分けし、小見出しでその具体的な内容を書く。小見出しの内容が大見出しに含まれるものである必要がある。親子関係を整えるとライターにとっても情報整理がしやすくなる。
⑤見出しの順序を考える
見出しの順番は時系列、手順、起承転結という順番で並べる。
文章の流れを決める3つの構成例
①結論を先に書く
短い時間で必要な情報が得られる。スキマ時間を使って記事を読む読者層に対するコラム記事などにおすすめ。
構成:結論→理由・根拠→具体例→まとめ
②複数の情報を段落ごとに分けて紹介する
段落ごとに情報がまとまっていると読者が理解しやすく、必要な情報の取捨選択がしやすいというメリットがある。複数の情報を伝える記事におすすめ。
構成:リード文→情報→情報・・・→まとめ
③自分の主張や見解を伝える
自分の提案を受け入れてもらいたい時におすすめ。企業ブログなどで使用する場合は言葉遣いを丁寧に、柔らかい言い回しにするなどの工夫をした方がいい。
構成:伝えたい事→伝えたい理由→伝えたいことの具体例→懸念点・疑問点→懸念点・疑問点に関する解決策→伝えたいことまとめ
タイトルと見出し作成の重要性
① 読者はタイトルで読む記事を決める
②検索エンジンで上位表示してもらう
タイトル作成前に考えるべきこと
①記事のターゲットは誰か
ターゲットとはる読者を考えるのに必要な情報は、読者の性別や年代、趣味、悩み、職業など。
②何を伝えたいか
記事を読みたいと思ってもらうために、記事で伝えたい内容や記事の結論を明確にしておく必要がある。そのためにタイトルには記事の結論やテーマを表現する言葉を使う。
③検索でヒットするキーワードか
タイトルに、検索エンジンでヒットしやすいキーワードを入れる。タイトルや記事内容を考える前に、検索エンジンでヒットしやすいキーワードをリサーチしておく。「googletrends」「ハッシュタグ」などを参考に。
クリックされるタイトルをつけるコツ
①記事のテーマが分かる
記事のテーマが分かるタイトルだと、読者にクリックしてもらえる確率が上がる。記事のテーマをタイトルで示すには記事の内容や読者にとってのメリットが分かる表現にする。タイトルにターゲットを入れると該当読者のクリック率が上がる。
②読みたいと思える表現になっている
年数を記載し、新鮮さを表示する
読者を惹きつけるタイトルづけのパターン
①読み手の特徴を入れる
②記事内容の要約を入れる
③記事の結論を入れる
④数字を入れる
具体的な数字を入れると、記事のメリットがイメージしやすくなる。
⑤問いかけをする
見出しの重要性と作成のコツ
①見出しの重要性
本や雑誌の場合、目次を先に読んで本の概要をつかんでおくと長文でも読みやすくなる。Web記事でも長文の場合、読者は見出しに何が書かれているかで読み進めていくべきかどうか判断する。
②見出し作成のコツ
見出しは記事の内容を段落ごとに知らせる目次の役割を果たす。タイトルのように気を惹く見出しではなく、シンプルで分かりやすい表現にするのがおすすめ。Web記事は見出しの順番どおりに文章を読んでいくケースが多い。上から下へスムーズに読み進められるように理解しやすい順番に見出しを配置する。
記事を早く書くための3つの事前準備
①想定読者
②記事のゴール
③盛り込むべき情報
Webライターにありがちな悩み
①書くべきことを決められない
Webライターはクライアントからキーワードをもらって執筆する。キーワードをもらってもどのようなテーマで書けばいいのか、どのような情報を記事に盛り込めばいいか分からないという悩みが多い。迷いを迷いのまま、明確にできずに書くと記事全体の内容が薄かったり、情報量が多くても読者が求めるものにならないことがある。
②記事を書くのに時間がかかりすぎる
1記事書くのに時間がかかりすぎるとWebライターとして十分な収入を得るのが難しい。
読者に読まれる記事とはどんな記事か
①読者が知りたい情報が確実にある記事
読者が知りたいと考えている情報を、確実に、正確に伝える必要がある。読者は○○を知りたいという目的を持って検索した結果記事にたどり着く。その読者が抱く目的を果たすことがWeb記事の基本。
②読者の悩み解消に一役買う記事
読者の知りたい情報を渡すだけではなく、その背景の悩みの解消を手伝うことが、読者から支持される記事に不可欠。
読者に伝わる文章を書くために重要な3つの要素
①読者想定の設定
読者の悩みや疑問を解決するには記事を届ける読者像を調査し、把握しておく必要がある。想定読者とは、記事を読んでもらいたい人のこと。何が目的でそのキーワードで検索をかけるのかという観点から想定読者を設定する。与えられたキーワードで検索をかけて検索上位に出てきたWebサイトを参考にするのがおすすめ。想定読者を設定する理由は誰が何のために読む文章なのかがわかっていないと何を伝えたいのかが分からない曖昧な文章になりがちだから。
②記事のゴールの設定
読者に求められる記事は読者の課題を解決する「行動を起こしてもらう」記事。読者に行動を起こしてもらうには、記事のゴール設定が必要。記事のゴール設定とは、記事を読んだ結果、読者にどのような状態になってもらうか決めること。記事のゴールを設定することにより想定読者に何を伝えるべきか、何を省くべきかを判断する基準になる。
③必要な情報の洗い出し
具体的にどういう内容にするべきか必要な情報の洗い出しをする。情報の洗い出しとは、想定読者と記事のゴールを元に記事にもりこむべき情報を選別すること。それを行う理由は、読者の時間を奪わないことと、記事全体をスッキリさせて読者の途中離脱を防ぐため。
想定読者を設定するコツ
①検索上位ページで読者のニーズを把握する
想定読者を設定するには読者ニーズの把握が不可欠。読者ニーズを把握する際、Googleなど検索エンジンの上位ページを参考にするのがおすすめ。
②ターゲットとなる読者を具体的に設定する
想定読者は具体的であるほど必要な情報も絞り込みやすくなる。
③想定読者の疑問や悩みを予測する
想定読者を具体的に設定したら、読者がどのような悩みや疑問を持っているのか掘り下げていく。
記事のゴールを設定するコツ
①なぜそれを知りたいのかを考える
検索上位ページを読み込む、質問サイトでどのような質問がされているかを見てみるといった調査が必要。
②読み終わった後、すぐ行動に移せるようにする
知るだけでは解決しない。最初の一歩を踏み出してもらう。
読者に提供すべき情報を洗い出すコツ
①必要な情報と不要な情報を整理する
読者ニーズに合わせた選別をする。
②一歩踏み込んだ情報を探し出す
キーワードについてのより詳しい説明や、読者が参考にしやすい具体例などを選んでいく。
③メインテーマからずれていないか確認する
洗い出した情報を精査して不要な情報はバッサリ削除する。
記事ボリュームに合わせて短文と長文を使い分けるコツ
長文記事と短文記事の目的
①長文記事は「根拠」や「具体例」を掘り下げる
長文では根拠が見当たらないと記事全体の説得力が薄れて読者の心が離れていく。参考文献や他のサイトからの引用を散りばめて読者を惹きつける必要がある。難しい専門用語だけが並んだ文章には実際に起こった具体例を書いて読者の理解を助ける。
②短文記事は「情報」をストレートに提示
短文記事はスムーズに主題を明示し、確かな事実だけで文章を構成する。理論の展開も最低限に留める。短文記事では最小限の文章で最小限の情報を書くに留める。
③長文と短文で使い分けたい段落構成
長文記事では段落が多い方が読者に喜ばれる。「起承転結」「序破急」などの流れを意識しながら読者の興味を持続させると長文の完成度は高まる。重要な文章は書き方を変えて何度も登場させるなど、読者に優しい内容を心がける。
短文記事では段落が多くなりすぎると要点を絞りにくくなる。段落を少なくし、段落ごとの内容が濃密になるように工夫する必要がある。
論理的思考で説得力ある文章を書くコツ
ライティングで大切なのはテーマに応じて正しい情報を集めつつ、それを分かりやすく整理して読者に届けること。情報の羅列だけではなく記事を通しての主張や結論が欠かせない。そのために根拠と結論をセットにすることが論理的思考の第一歩。
論理的思考を助ける文章構成
①結論から述べる
②三段論法を使う
大前提、小前提、結論という流れの文章構成。2つの前提から結論を導き出すことで理路整然とした文章になる。
根拠づけのポイント
①根拠を複数示す
②根拠を深く掘り下げる
根拠が1つしかなくても掘り下げることで説得力が増す。
内容の薄い文章と濃い文章の決定的な違い
①読者に新しい知識を与えない「薄さ」
②キーワードに無関係な内容に字数を割く「薄さ」
上記2つの理由で内容の薄い文章になることを避ける。
そのために主題やキーワードから外れず新しい知識を提供する。
正しい文章を書くコツ
①正しい文章の基本は句読点
②「てにをは」をしっかり学ぶ重要性
③二重否定や前置きは不要
5.明日の課題
6.参考URL
ライティングハウツー | こぶたの鉛筆 - ライターのための情報メディア
7.今後やりたいこと・高めたいスキル・優先順位
WEBアプリケーション作成、PHP、説明図作成、30DAYSトライアル、JQuory、Wordpress、はてなブログの機能、アルゴリズム、SEO、PerfectPixel、線形代数(詳細ではなく全体の流れ)